モーニング娘。'24 秋ツアー WE CAN DANCE!感想まとめ

春ツアーが始まる前に書き溜めていた秋ツアーの感想を供養。

石田亜佑美さんのアツいオタクのあたたかさに触れたツアーだったな…。

 

・10/19(土)ベイシア文化ホール群馬県民会館)大ホール

愛生ちゃんポニーテール!生足出てるショートブーツ多めでオタクは感謝。冒頭の17期から順番に出てくるメンバー紹介が楽しいし、謎キューブがメンカラに光るの嬉しい。特にI WISHで光ってるのいいな。17thアルバムだと恋人が1番好きでした。のびやかな感じで冒頭のほまれさんがええ感じだったな~いいソロパートもらってて嬉しい。ムカすき!はとにかくかわいい。すき!もぴょんもかわいい。毎回記憶失くすやつだ。

私はライブ中に爆移動してる愛生ちゃんをみるのが趣味なのですが、視線が行く先をめちゃくちゃみてるしそりゃそのスピードで動きますよねっていう移動距離である…。

衣装はオープニングのやつが1番好き!金と黒のキラキラ!カーキ?っぽいやつはサファリパークのモーニング娘すぎて笑ったけど愛生ちゃんの右太ももにヒラヒラつけた人ありがとう。アンコールこれが例のやつか…と思いつつそもそも全体的にチグハグさを感じてた。蛍光よりマシか?どうだろうか。

シャッフルユニットは愛生ちゃんとはるさん。ブライトグリーンとエメライドグリーンのペンライトの森がすごい綺麗で美しかったな。今回最後列だったので一階席の動きがすごく良く見えたんだけど盛り上がるとこでの一体感がすごくて見てるだけでもテンション上がった。そしたら莉央ちゃんがラストMCでそのことに触れてくれててすごく嬉しかった。もちろん石田亜佑美さんの卒業コンサートなのでブルーの猛者たちが多いんだけどやっぱ担タレなのかな?踊る人すごく多い気がする。私も基本愛生ちゃんの振り真似してた。

急遽行くことにした群馬公演で一階の最後列だったけど、全体をよく見渡せる位置で楽しかった。よこめいの愛の軍団冒頭チュー振りを目撃して叫んだし、勇敢なダンスのソロパートが力強い愛生ちゃんがとてもよかったし、人生ブルースのパートがもらえて他の見れて嬉しかった~行ってよかった!

 

帰りの新幹線でメンバー全員分書いてた私、エライ。

えりぽんは相変わらずお顔が可愛い。サングラスかけてたのも似合ってて良かった。Wake upのこっちに来なさいが1番いい。ユニットの時自分のオタクのことを自信なさげだって言っててかわいかった。あゆみんのダンスパートはもちろん多めで特にほまれさんとのとこ見るとダンス部はほまれが引き継いでくれ頼むの気持ちになる。小田さくらさんはこの人にこそ歌ってほしいパートばかりなんだよな。すっごい目立つわけじゃないけど締めるとこ締めるみたいな立ち位置に変わってきているのかなと感じた。野中さんはMCコーナーでのコール英語!を生み出しててすごい。最近特にイケメン仕草がハマってきてて前髪に目が隠れて決まるっていう新境地に達してる。真莉愛ちゃんのダンスはダイナミックで元気もらえる。ラストMC時声で叫び出してびっくりした。真ん中にいてくれると絵が締まる感じがする。あかねちんは聞くたびに愛されたいがよくなってるんだよな。よこやんは美人揃いのジャパニーズで抜かれるとこ本当にかわいい。みんなと目を合わせてニコニコしていた。莉央ちゃん1番フェイクあったんじゃないかってくらいの活躍だし、マイクに声乗ってて良かった!いつもめいちのスーパー声量が印象に残るけど今日はツートップ!最KIYOUのコーラス合戦熱かった。ほまれさん茶髪にあってる!!!!やっぱりお顔がベリベリキュートだしユニゾンだとパッと明るくなるお声なのでガンガン歌ってほしい。らいりーは目を引くお顔立ちなので印象に残る。明るくていい子でこの子がいてくれて良かったなと思わせる存在。はるさんは大きめリボンのハーフアップで小さいカラダでやる気が満ち満ち溢れてるんだよね。冷たい風でいいパートもらってたしセンチメンタルのオチサビはしっかり聴きたいし聴かせてくれる人なんだよな。あこちゃんは髪切ってすごくいいし今日は初めて前髪も分けてて良かった。意外と小田さくらさんに似てるんだな?とか思いながら見てた。

 

・11/25(月)仙台サンプラザホール

前日の個別で「明日仙台に行くよ~!」と伝えられたの嬉しかった。コンサートの合間にイベントがあるの素晴らしい。必死の思いで物販に並んで三階席の最右端でスナイパーの気持ちで双眼鏡を覗いていました。15期のユニット曲であるおっちょこちょいなファンタジアロマンスはステージで三角形をつくる三人が綺麗であと何回彼女たちの姿をみられるのだろうか…とセンチメンタルな気持ちになりました。ラストウルトラぴょこぴょこの格好で出てきてくれた石田さんに大絶叫。会場の端の端までいっぱいのオタクたちの姿に大きな愛を感じてすごく誇らしい思い出いっぱいだった。

 

・12/6(金)横浜アリーナ

石田亜佑美さんの卒業コンサート。青空が広がる晴れの日にロイヤルブルーの海に包まれて群青のドレスを纏ったあゆみんの姿がとっても綺麗でした。力強いダンスでグループを引っ張ってくれる人。いつも愛生ちゃんの引き継いだ大事なソロパートの時に隣にいてくれてありがとう。いつかリーダーになる姿が見たかったというのは本音だけど、「あなたが応援してくれたアイドルは今幸せです!」と残して去っていく姿は頼もしく美しかった。瞳に今日もキラキラが瞬いていて、爽やかで健やかで情熱的な石田亜佑美を体現するかのような素敵なコンサートでした。

モーニング娘。の流れをつかんできたオタクの雑感

ハロープロジェクトのFC会員になって一年が経ちました。チケットの申し込みができるようになるまでタイムラグがあるのでやっと一年です。正直自分でやってみないとわからないことだらけで大変だったけど(なんでブログとかで言語化して残されていないのか…?)とっても楽しくやれてます。ざっくりコンサートの年間スケジュールがあってその合間に人事と特別イベントをねじ込んでいくスタイルなのがおもしろいなと思ったので一年分の私の動きをまとめてみました。アイドルはもっとハードスケジュール。

 

2023年

7月:FC会員加入

かなりちゃんとした会員証が届いてびっくり。

 

8月:25周年ベストアルバム発売

ベストアルバムだったので今のメンバーで定番曲を音源化。新しく割り振られた歌割を今の声で楽しめる喜び。ライブでよく歌われるので新参者にはとても勉強になった。しかしどの時代も曲がいいな…そしてビートの惑星だいすきすぎるんだよな…。

 

10月:譜久村聖バースデーイベント参加

楽しかった。どうしても卒業公演が行けない日程だったのできちんと歌を聴いておきたかったのだけど18歳でリーダーを任されるだけの気概と努力を続けてきたことがよくわかるパフォーマンスだった。超えていきたい素敵なひとだ。

 

10月:73rdシングル発売(すっごいFEVER/Wake up call/NeverendingShine)

初回限定盤を買うと外部公演の映像がついてきてお得だった。トリプルA面なんて久しぶりすぎるし、カップリングないのに驚いた…。それで年2回のツアーどう回るねんって思ったけどそもそもアルバムも年1で出ないし、アルバム引っ提げてのツアーじゃないことに気づいてカルチャーショック。

 

2024年

1月:ハロプロ冬コン参加(THREE OF US立川)

2階席なので全体を見る。謎オブジェ。アイドルたちが階段でパフォーマンスみる時間があってパフォーマンスみればいいのか楽しそうな見学席みればいいのか迷った。石田さんのお誕生日だったので真っ青。特有の終演後のコールに困惑。

 

1月:鈴木愛理NLNL参加(ZeepHaneda)

鈴木愛理さん世界でいちばん歌がうまくてかわいい。

 

1月:ライブビューイング参加('23NeverendingShineShow聖域)

新宿バルト9に駆け込んで鑑賞。大学生の時に平日に映画館行って謎のライブビューイングに?浮かべたの思い出した(そのときは笠原さんの卒コンだった)

 

3月:モーニング娘。'24春コン参加(MMM八王子)

莉央ちゃんのお誕生日当日なので一面シーブルー。当たり前にモーニングの曲しかないので助かる。(わかるという意味で)

 

4月:モーニング娘。'24春コン参加(MMM北海道※凱旋)

推しである山﨑愛生さんの凱旋公演。心なしかモニターによく抜かれる気がする。パンダさんパワーをしっかり受け取って充実。やさしき北海道のオタクたちと知り合いに。

 

5月:岡村ほまれバースデーイベント参加

定時ダッシュで間に合うのが2部。岡村ほまれさん女の子の憧れるスタイルとお顔にぴったりの甘い歌声。キュートな笑顔をこれからも見せてください。

 

6月:15期バスツアー

無念の落選…涙ほんとうに悔しい。絶対またやってください。

 

6月:山﨑愛生バースデーイベント参加

まさかの実質最前(2列目)視界を遮るものがなにもなくてほんとうに目の前で愛生ちゃんが歌って踊ってる。細いな~という印象があったのだけど、私とは運動量が違うので引き締まったかっこよさのある美しさがあった。私もボディメイク頑張ろうと思った。生まれた時間に合わせてハッピーバースデーを言えたのも嬉しい、

 

8月:74thシングル発売(何だかセンチメンタルな時の歌/最KIYOU)

つんく♂さんの濃縮還元ナンバーとかっこいいモーニング娘よいです…。

 

9月:シングル発売記念イベント参加(2SHOTチェキ会)

震えながら隣に座らせてもらった。会話はしないでくださいだったので声を押し殺す気持ちで臨んでおり撮り終わってからの愛生ちゃんの「ばいばーい」に反応できず…

 

9月:写真集発売+個別お話会参加

書泉の9階にて。写真集で来ていた赤いメイド服を着ていた。まさか生で見られる機会に恵まれるとは思っていなかったので感無量。白ワンピがすきな気持ちを伝えることができた。話題に困って天気の話を振ってしまったのは反省。それは何も話すことがない人たちの最終手段なのだから。

 

9月:RIJFひたちなか参加

野外フェスに初参加。メンカラのフードをかぶって登場した娘。たちはギラギラの銀衣装もあいまって地球を救いにきたヒーローだった。あいにくの悪天候でハム焼きに並んでる間に体力を全部やられてしまったのでおとなしく退散。来年も行きたい。

 

というかんじで一年分のオタク活動。11月に仙台公演に参加するので楽しみ。

本人のいる誕生日会に参加した~譜久村聖バーイベ~

アイドル界隈ではよくある本人不在の誕生会。これまで私も勝手にアイドルたちの誕生日を祝ってきました。が、新たに転がり落ちたモーニング娘。もといハロープロジェクト界隈はすべてのメンバーにバースデーイベントがあるようで…。日程的に卒業公演に行くことが叶わない私は思い切って申し込み。そしてきっちり当選を果たしました。

 

モーニング娘。'23 譜久村聖バースデーイベント~MIZUKINGDOMでキラーン◇~

 

ハロプロの現場がはじめてだったので服装とか持ち物を一応調べてみたけれど特に有益な情報はなく…困り果てながら顔認証システムを登録。ほんまにできてるんか?と不安になりながら、1500人キャパって双眼鏡いるの…?となっていました。

 

当日。1部は17時開演のため有休をとりました。服装はメンカラTシャツ(名前入り)が多そうだということは分かったのですが、マジごめんだけどピンクもTシャツもめっちゃ似合わないので思いっきり自分がすきな服で行きました。会場は基本ホットピンクの人たちで溢れていて(体感は8割)会場で着替えている人もいてなるほど~。まあでも自分がテンション上がる服装でいいのかな~と思いました。持ち物ですが、バースデーイベントは歌うらしいことがわかったので(そして譜久村さんはそのなかでも歌うほうらしい)急いでドンキでキンブレを調達。次の現場までに公式買うぞと決意しました。公式ショップ探しにくくないですか?探し方が悪いのか?19時開演の2部も参加するので間で食べようとあんぱんとお茶を持って、いざ江戸川区総合文化センターへ!

 

1部は一階の下手側の席でした。近すぎたので「緞帳あがってそこに譜久村さんが現れるってこと!?」とちょっとお腹いたくなっていました。各種バースデーソングが鳴り響く会場でドキドキしながら開演を待つ私。まわりは知り合いが多かったようで、席が縦連で喜んでいたり、二階席を嘆いていたりなどなど。知名度のあるファンの席が固まっちゃったみたいで「あの一帯見たら譜久村さん笑っちゃうと思う笑(見知った顔が多すぎての意)」といった会話が聞こえてきて、トーク会やチェキ撮影といった接触イベントがあってアイドル本人と直接話せるこの界隈ならではだな~と実感。

 

2部は二階の上手側(ほとんど最後列。私の後ろに席はない)角度的につむじしか見えなかったらどうしようとおびえながら、開演前にお兄さんが持ってる注意事項のやつで双眼鏡のピントを合わせて待っていました。お兄さん上から見られてたなんて思ってなかったよな…?本当にごめん。1部から変わらず光輝く譜久村さんが登場。セトリを変えてきたのに度肝抜かれましたが、占いの先生にキャッキャするのは変わらずでキュート。誰も後ろにいねーしなと、力強くかっこよく踊り繊細で憂いのある美しい歌声を響かせる姿をレンズ越しにガン見。時折二階席にも目線くれてるなと思っていたら、MCで答え合わせがありました。最高アイドルかよ…。新参者なので「今日は思い出の曲いっぱいやります!(ニュアンス)」と言われたとき、1つもわからんかもしれん…と不安でしたが予想よりはわかるな…といった印象。ただしコールのタイミングはわからなかったので周りに勘でついていきました(まあまあできたと思います)とっても楽しかったです。

 

終演後は来場者全員サービスがありポスターとマグネットをもらいました。これが超かわいくて福利厚生がすごい!私はデカトートで来ていたので何とかなりましたが、もしトートがなかったら両手で一本ずつポスター握りしめて帰ることになっていたでしょう。銀テープと発射されたキラキラの落下物以外を持ち帰る日が来るなんてね…。

 

めちゃくちゃ楽しいバースデーイベントでした!

譜久村聖さんお誕生日おめでとう!

卒業おめでとう!

あなたの進む人生がよりいっそう光に包まれますように!

 

藤原さくら 週刊空港Terminal2 10/17@渋谷WWWX

同じフロアのおじさまたちを横目に18:05にタイムカードを押す社会人2年目のわたし。別に白い目で見られることもない。弊社9月度残業クイーンの座を争っていたわたしがこんなに早く退勤しようとしていることに驚かれただけである。

 

小走りで駅に向かい電車に乗る。目的地は渋谷。駅からの最短ルートとにらめっこしながら向かったWWWX。(だぶだぶと読むし、そのエックスらしいことを今回知った)半蔵門線を一回乗り間違えてスカイツリーに行きそうになったこと、わからなすぎて一旦PARCOを通り過ぎたことは恥ずかしすぎるので内緒にしておきたい。

 

くるくると目の回りそうな階段をのぼっていざ入場。そもそもスタンディングもはじめてだし、ライブハウスもはじめてだ。開園の5分前に滑り込んだのでほぼほぼ入り口の手前。同世代の男女、邦楽好きの年配の人、グッズをしっかり着ているファン。みんなが飲み物片手に今か今かとはじまるのを待っていた。

 

ここからセトリネタバレがあります。(歌った曲の話はするけど順番は書いてない)

 

今回のバンドメンバーに続いて、さくらちゃんが登場。ちいさくてかわいい。人と人の合間から見る感じだけど、思ったより見やすいな。高身長の自分、ありがとうな。

 

週刊空港ということで最新アルバム「AIRPORT」を聴き込んできたわたし。お!と思える瞬間ばかりですごく楽しめた。空港のアナウンスからはじまっていくの素敵だな。すきな音楽に乗れる時間をもっと大切にしなきゃな~と思える充実感。

 

ラジオで楽しそうにおしゃべりしていた仲間たちの解像度があがるあがるあがる。ほんとうに存在していたんですね。MCでも説明がありましたが、「まばたき」をレコーディングメンバーの生演奏で聴けたのは贅沢な時間だった。

 

私は「君は天然色」がすごいすきで、これを歌ってくれたのが嬉しかった。だって「想い出はモノクローム 色を点けてくれ」ですよ。今見ている光景は過去になって消えていくけれど、この歌を聴くたびに、今日抱きしめたわたしの嬉しさを思い出せる気がする。そんなお守りみたいな歌なのです。

 

1曲1曲歌い終わるたびに「ありがと」と言ってさくらちゃんがちょっと照れていたのがかわいかった。ギターを弾いたり椅子に座ったりこっちを向いてくれたり。さくらちゃん自身がこの空間と音楽を楽しんでいるからわたしも安心して乗れた気がする。ラジオでぽや~っと喋っているのがそのまま発揮されていたな。

 

はじめて行ったワンマンライブで彼女の名刺たる一曲を聴けるだなんて思わなかった。この曲だけは毎回披露しているのかなと思ったけど(デビュー曲的な?)Terminal1のセトリにはなかったのでわたしが運がいいだけだ。黄色い照明、解釈一致。なぜなのかはわからないけれど分け合うのはコーンスープのイメージなのだ。

 

さくらちゃんのことを「再認識」したのはファイトソングというドラマ。演じた凜ちゃんという女の子は、別にすきな相手がいる幼馴染がすきというせつない役どころなのだが、いじわるもせず周りを見てすきなあいつのために一肌脱げるかっこいいひとだった。それから気になって曲を聴くようになった。

 

女子高生が天才音楽プロデューサーに見初められて……の流れで彗星の如くあらわれた女の子ではあるのだけど(月9)、音楽がすきで、ポールがすきで、聞いたことない楽器の話で盛り上がって、毎週楽しそうにしゃべって歌ってギターを鳴らす、魅力的なひとになっていたことを今知れてよかったなと思う。楽しかった~

 

十月の渋谷はすこし冷たい風が吹いていたけれど、わたしは確かな音楽への熱をもらった。ひかえめだけど消えない高密度。また聴きに行きたいな。

誰かと食べたいサーティワン

昨日、サーティワンアイスクリームに立ち寄った。お目当ては限定フレーバーのコットンキャンディパステル。ピンクと水色のパステルカラーは春の訪れを告げるに相応しい爽やかさだ。

私は季節関係なくアイスを食べる。ただし、その多くはスーパーの買い物ついでに買ったファミリーパックのものだったり、残業で疲れた私が明日も頑張る理由を見つけるためのハーゲンダッツだったりした。1人でゆっくり食べるならこんなアイスたちがサイコーだ。でもサーティワンはちょっと違う。"誰かと一緒に食べる"アイスなのだ。

サーティワンのアイスは定番から限定まで31種類。半数以上を占める限定フレーバーは2ヶ月ローテで変わっていく。そんな熾烈なレギュラー争いを勝ち抜いてきた選手たちから自分だけのベストコンビを選ぶ。気分はドラフト。そうこの重大なドラフト会議は1人でやってもつまらない。一緒に食べる人のコンビもチラチラ、前に並ぶ人のコンビもチラチラ。その上で定番を決めるか限定を攻めるか…とにかくとにかく選ぶ時間が楽しいのだ。

いつもの私なら、ホッピングシャワー×チョコレートミント(コットンキャンディがある時は悩む)で即決。この王道コンビを崩してでも食べたいフレーバーがあれば、新コンビを楽しむ。文句なしの美味しいが欲しいからチキンな選択をするのだ。だがしかし昨日は違った。コットンキャンディパステルは私の大好きなホッピングシャワーとコットンキャンディのいいとこ取りをしたようなフレーバーで、濃いピンクとブルーを基調とするサーティワンのロゴに合わせたかのようなさくらピンクと水色の配色が素晴らしい。

ちなみにスモールダブルのカップを注文したので、相棒は同じく限定のキャラメルチョコレートチーズケーキ。チョコ系が食べたかったのとキャラメル、チョコレート、チーズケーキとどう掛け合わせても美味しくなるしかないこの名前に惹かれた。大粒キャラメルの柔らかさとケーキのクッキー生地のサクサク感が楽しい。

冬の日にあったかい部屋で食べるアイスも贅沢だけれど、陽気に誘われた春の日の午後のサーティワンもまた贅沢だった。また食べようね。

お題「昨日食べたもの」

【観劇】iaku「あつい胸さわぎ」

8/7(日)ザ・スズナリでiakuさんの「あつい胸さわぎ」を観てきました。

 

大学生になる千夏とそのシングルマザー昭子。平凡な二人暮らしに訪れる、新しい出会いとなつかしの再会。胸の奥に隠した本音と久しぶりの出会いに浮かれた胸の高鳴り。そしてよくない何かが起きてしまいそうな胸さわぎがずっと立ち込めていた。

どの登場人物も完璧じゃないところがよかった。フィクションには超人的で超越的なヒーローがもちろん必要なんだけど、私は演劇にそれを求めていない。不完全な人間の姿が見たいから。だからそれが見えたのがうれしかった。千夏はわかってもらいたいばっかりで母親に伝えようとしていないし、昭子さんは千夏を子ども扱いして自分が決断しなくてはと思い込んでいる。昭子さんの同僚の透子さんは綺麗だしすらっとしてるし気遣いもできるけど恋愛のタイミングはよろしくない。異動してきた木村さんはへらへら笑うばかりなのに肝心なところででっかい地雷を踏み抜いていく。千夏の幼馴染のこうくんは狙っていない相手には一線を引くし、失恋したら正ヒロインばりに落ち込む。

どうしようもない人ばっかりだけど、いとおしい。現実にも完全な人間はいない。だから欠けたところを埋め合わせるために一緒にいることを選んだのだと思う。

 

千夏のトラウマとして幼馴染の男子に「胸が大きくなった」とからかわれたことが語られ、ブラジャーを買ってくれなかった母親への怒りがみえる。

ふと、自分はどうだったかななんて考えた。

ブラジャーが欲しくなるタイミングって母親が「用意した方がいいかしら?」と思うちょっと前なことが多い。私自身、自分の「成長」を意識したのは小学校高学年の頃だった。夏になると学校ではプールの授業があって、揃いのぴちぴちのスイミングウェアを着て元気に泳いだ。更衣室でみんなが着替えるときに「あの子のおっぱいはふくらんできているな」とか「この子はもうちゃんとしたブラジャーをつけてるんだ」とかを見てしまっていた。そんでもって男女別れて体の仕組みや性教育についても勉強するから、白い体操服から透ける影が気になった。私は身長が高かったけれど(小学校って謎に身長順の制度があった)発育は遅めだったので、どうしたら追いつけるんだろうと鏡の前でもやもやした。母に「もうみんなしてるから」と言ってスポブラを買ってもらって、学校につけていった日には少し誇らしかったくらいだ。

 

思春期の娘と母親の関係性って家庭によってそれぞれだと思う。私の場合は千夏と昭子さんの関係性に似ていて恋愛の話とか将来の話はしない。まるで友達のように仲良しな母娘の関係に憧れもあるけれど、つかず離れずちょうどいい距離感でいてくれる母にとても感謝している。

それでも私たちと千夏と昭子さんと決定的に違うのは「一緒にご飯を食べる」「同じ趣味がある」の二点で、ふたりには共有が圧倒的に足りていなかったのではないか。

母から直筆の手紙をもらったことがある。手紙には私の頑張りを肯定する言葉が並んでいた。私はもともと勉強するのがすきで得意な子どもだった。その原動力は知っていることが増える喜びとやればやるだけ成果が返ってくる達成感からで、運動が苦手で跳び箱が飛べないし逆のぼりもできない自分の自尊心を支えていた。だから自分のために勉強していたというのが正しいのだけど、クラスで一番になるためにはそれなりの時間と労力をかけたと思う。そんな私を見ていてくれたことがうれしかったし、なにより言葉にして伝えてもらったことが私の宝物になっている。十何年経った今、母が私に手紙を出したことを覚えているのかはわからない。今更確認するのもなんだか気恥ずかしい。だけど私はきっとずっと覚えている。母がいつも使っていた水色のゲルインクのボールペンで書かれた罫線にそってまっすぐ整然と並ぶ美しい母の字を。私はいつか言えるのかな。母の目を見てちゃんと「ありがとう」って。

そんなふたりきりの思い出を、千夏と昭子さんはこれからもっと重ねていけるのだと思う。自分の気持ちと向き合って、相手の気持ちを知って理解して、どうするのかどうしたいのか決断できるはずだ。もちろん覚悟したはずの決断に迷うことも悩むこともあるだろうけれど、それをどうするにせよ、ステーキを食べながら話したふたりの時間だけは変わらずずっとそこにあるはずだ。

 

久々に小劇場でお芝居を観た。お尻が痛くなるパイプ椅子とびっくりする量のチラシ(特に多かった印象)にこれもまあ醍醐味の一つかなと思ったりなんだり。

有吉の壁カベデミー賞THE MOVIE/感想※ネタばれ有

有吉の壁はだいたい毎週水曜19時から日本テレビで放送されているバラエティ番組だ。

多くの若手芸人たちが有吉さんから〇をもらう(=壁を越える)ために奮闘する。

 

基本は朝早くからどこかを借り切って収録+スタジオでのブレイク芸人だけど、たびたびやる人気企画として「カベデミー賞」がある。

 

言わずもがなアカデミー賞を(リスペクトを込めて)丸パクリしているこの企画は、受賞したインタビューという名の無茶ぶりを受けるもので、友近さん以外は大やけどする。頭が真っ白になりながらなんとか絞り出す芸人さんたちの焦燥と意地が見られて私はすきだ。

 

架空の授賞式、インタビューだったはずのカベデミー賞が映画になる。

バカみたいで夢みたいな企画が今の時代によく通るもんだと驚いた。

 

配信でみたカベデミー賞は、舞台挨拶でトム・ブラウンみちおさんも言っていたけれど、なかなかおもしろく、粒ぞろいな映画だったので感想を残しておきたい。

 

 

 

 

 

※ネタばれあります!注意!!

 

 

 

 

 

ドライブ・アイ・サー 主演:トム・ブラウン

 

ホラを吹くことで現状を打破した主人公が、そんな自分を信じ切れるかがテーマ。

主人公の幼少期をタイムマシーン3号関さんが演じているのだけど、子役たちとのバランスがちぐはぐでおもしろい。卓球界のレジェンド水谷選手の使い方もずるいし、チョコレートプラネット長田さんとの卓球シーンは躍動感がすごい。わかっているけどトンカチで頭を叩くのは痛そうで笑ってしまう。試合会場にいて気の抜けたやり取りしかしないKOUGU維新メンバーもおもしろい。一般人が周りにいるとメイクがよく映える。

トム・ブラウンは「なんでこんなの思いつくんだ!?」という狂気的な発想が売りだと私は思っているのだけど、そのらしさが親に反発して親知らずを抜く主人公と主人公に負かされたライバルがピンポン玉を噛み砕いて真っ赤になった口元で表現されているのかなと感じたな。

 

 

万引き裸族 主演:空気階段

鈴木もぐらさんが演じる、裸族で万引きで生計を立てている男の姿を追うムービー。スーパーに入る前に全部服を脱いで堂々と入店していくのは映画とはいえびっくりした。それを見て見ないふりをする一般住民の姿がリアルすぎたし、誰かが通報しているだろうや自分は絶対に関わりたくないという声もわかる。それはそうとして一瞬シソンヌ長谷川さんが出てることに気づかなかったよ。

裸でいることは何にも縛られない。だからこそ自由なのかと問われるとそれは違う気もして。裸族たちの世界では裸でいること、その姿で万引きすることを強制されている。裸と万引き。世間的にみればどちらも罪だ。しかし万引き裸族たちは罪を重ねることでその罪の意識や重大性から目をそらしている感覚がある。

パチンコ屋でスーパー感じ悪かった三四郎相田さんが、すきになった人の旦那なのきついぜ……。なんで共感してるんだ私、相手は服も着てないんだぞ!!??

 

 

秋定麗子物語 主演:友近

 

女優秋定麗子の生涯を描いた作品。歌を愛してダンスを愛して映画を愛して人生を愛した麗子さんと彼女に魅せられた人たちの姿がありありとみえる。特に麗子さんのマネージャー役を務めたかもめんたるう大さんがめちゃめちゃよかった。

スポットライトを浴びて輝く麗子さんをみるとどうしても芸能界で生きていくしかない他人を惹きつけて離さない人はいるんだなあ、と。鏡に映るダンスシーンだったり、暗闇のステージに圧倒的な存在感であらわれる姿とか画にこだわっていた感じもした。

結局私たちがみた秋定麗子の人生のどこまでが真実なのかわからないけれど、そのミステリアスさが麗子さんの魅力だよな。シャンディガフ飲むしかないよ。

 

 

マッパ MAPPA 主演:パンサー

 

妖精マッパとの出会いが一人の少年を前向きにする。裸かぶりだからどうなることかと心配していたけれど、こちらは心あたたまる感動系。変な絵を描いているといじめられていた少年にMAPPAは、”君には君にしか見えないものが見えている、それを大切にしろ(ニュアンス)”と伝える。こんなの嬉しいよなあ。自分にしか見えないけど、ちゃんと自分のこと見ていてくれるんだもの。

ただ炒めた白飯を食べてまるでステーキのお供に白飯を食べているように思い描くのは違うと思う。可能なら牛丼とかかつ丼にしてあげてほしい。想像力があって素敵だね~じゃないぞ。

少年に笑ってほしくてギャグを乱発するMAPPAは、ノープランでなんとか有吉さんに引っ掛かろうとするいつものパンサー尾形さんの姿と重なる。

 

以上4作品でした!

 

映画としてのハードルが低いということもあいまって(?)なかなか楽しんでみることができました。2か月でできることじゃないよ!!!!!!

 

見逃し配信のチケットは7/3(日)23:59まで買えるみたいです。

私はクスクス笑いながらもう一回見返そうかな。ぜひ!